ごはん日記
Gの彫刻家のおじい様の作品とアトリエを含む自宅の展示会@横浜の異人館。みなとみらい線はよく使うが、開通してから異人館の方へ上がるのは初めて。昔はてくてく坂道を上ってたのに、エレベーターですぐに坂の上へ行けたのに感動。
T子と合流し、異人館へ。Gのお母さんが超個性的な服装で我々を迎えてえくれた。なんというか、キラキラした世良正則とか卑弥呼サマというイメージ。おばあさまもお元気そうで嬉しい。
少しして、大宮の父やGのお父さんも到着。展示会を主催したとある大学の教授の講演があるというので、今日来たのだが、研究室の生徒たちの卒論の発表会に変更されていた。
卒論発表会は中座して、大宮のお父さんとT子と中華街へ降り、台湾料理の店に入る。お父さんは生ビール1杯だけにとどめ、1時間強ぐらいで大宮に帰っていった。お母さんは体調の悪いMちゃんの代わりに子守に行っているし、なぜ急ぐのだろうと思ったが、おばあちゃんの夕食を作りに帰ったのだなとわかった。
バブル時代、横浜がどうもしっくりこなかったが、年を経るほど、居心地のいい街になってくる。野毛ばかりに足を運びがちになっているので、今度、ゆっくり坂の上を散策しようと思った。
ごはん日記∧料理日記
・ふろふき大根
・塩鯖
・残り野菜と鶏肉の中華炒め
ごはん日記∧料理日記
・鰤大根
・牡蠣酢
・ネギトロ丼
・ピーマンの胡麻あえ
昨日、父親と蕎麦屋で飲んだ。父は外食の時はお酒は3杯までと決めている。昨日も三杯飲んで、店を出てエレベーターに乗った。そして「おかしい、おかしい」と言い出し、仰向けに倒れた。咄嗟に体を支えながら、「おわったかもな・・・」と思った。
救急車が到着した頃、父の意識は戻り、話せるようになった。家族でお世話になっている大学病院に運ばれ、心臓と頭も検査したが何も問題がなかった。点滴したら元気になったので、そのまま家に戻ることになった。
かかりつけの担当医が循環器専門のため、後日詳しく検査してもらうことになったが、父は懲りることなく「これからは二杯にしないとな」と言った。
倒れた時も病院でも冷静に対処していたが、家に帰ってから「おわったかもな・・・」と覚悟した感覚がじわじわ甦ってきて、情緒不安定になった。