[遊]ANATAKIKOUライブセカンド

midori-ramao2005-09-17

友人TがチケットあるよとANATAKIKOUのライブ@下北沢CLUB QUEに誘ってくれた。いつもは井の頭で行くところを新宿から久しぶりの小田急に乗り、代々木八幡で降り、富ヶ谷ルヴァンでパンを買う。昔、笹塚寄りの中野通りで一人暮らししてた頃、足を延ばしてルヴァンまでパンを買いにきていた。今はナチュラルフードショップやフジロックではちょくちょくここのパンを買っている。そういえばパティ・スミスが四年前ぐらいにフィールド・オブ・ヘブンのステージ上でルヴァンのパンを絶賛してた。

代々木八幡から歩いて下北沢まで向かう。途中、代々木上原の住宅街で白人の子供と日本人の子供が一緒に遊んでる光景をよく見かけたが、会話も英語、道路にチョークで書いた落書きも英語だった。駅前留学より代々木上原留学すべきだ。そんな代々木上原サークルKは横文字だった。

7月の渋谷O-West以来、二度目のANATAKIKOU。今日は東京初ワンマンライブとのこと。ハコいっぱいのお客さんに囲まれアナタキコウワールドに浸かる。Wボーカルが特徴のバンドで、北條氏のディープな女心を綴ったウエットな音と声、松浦氏の爽やかな声と懐かしさを感じる音で緩急ある流れであっという間の二時間だった。アンコールの時、怒髪天の増子氏から初ワンマンライブ祝いに贈られた一升瓶の日本酒を持って登場し、みんなで一気回し飲みをしながら、ほろ酔いで演奏し場内は笑いと感動に包まれていた。しかし地元大阪のライブは東京の何倍も盛り上がって三時間ぐらいやっちゃうとか。