ごはん日記とhana-uta festival@小金井公園

midori-ramao2005-09-24

今日はハナレグミのフリーライブの日。悪天候だったら行くのはやめようと思ってたが、9時頃から雨が止んだので出かけることにした。中央線で三鷹駅を通過した12時頃からまた雨が降り出した。東小金井駅に着いて買ったばかりのゴアテックスを着て小金井公園へ。HPには徒歩十数分と書いてあったような気がしたが、実際はコンサート会場のいこい広場までは早歩きでも30分以上はかかった。
ライブはすでに始まっていたが、お腹が空いて仕方なかったので屋台に行ってみたらどこも長蛇の列というか超・長蛇の列だった。会場に向かう途中にあった公園の売店に引き返し、そばめしとカレーライスを買っていたら、『ハンキー・パンキー』と『サヨナラCOLOR』が向こうから聞こえてきてアーァとため息。音欲より食欲にまた負けてしまった私。

一部が終わり、休憩中に雨足が強くなり、今年はつくづくフェスの天候に恵まれないなとブルーになっていたが、二部が始まる直前に雨はあがった。前のブロックに潜り込み、しゃぼん玉流れる風の下でハナレグミマイナスイオンな音楽に浸った。ASA-CHANG高野寛などの豪華ゲストも参加していた。ライブが終わった途端、雨がまた降り出した。ハナレグミはついていた。素敵な午後と音楽をありがとう。

三鷹駅で降り、ホームでゴアテックスを脱ぎ、ハルピン餃子へ。一年前来た時は30分ほど待たされたので昨日予約しておいたのだ。春雨サラダ、豚の角煮、ニラ焼き餃子、帆立水餃子、小龍包を食べる。
夕食後は吉祥寺に行き、朝霧jamのための長靴を捜すが見つからず。歩き疲れたので、くぐつ草に入り珈琲を飲む。中央大学のボート部だったYが近くのアパートに住んでいて、ちょくちょくこの店に来て何時間もダベってたことを思い出し、それから「あの子ともデートしたなあ」なんて想ひ出に浸っていたら、連れが「靴の中が蒸れて足クサッ」などと言い出しノスタルジー・タイムは終了した。