ごはん日記

今日はKちゃんと朝日新聞隣りの朝日ホールで開催されている「フランス映画への旅」で未公開映画を観るのだ。このイベントは21、25日にすでに行われいて今日が最終日。イザベル・ユペールヴァレリア・ブルーニ・テデスキなど好きな女優が出る作品がラインナップされてるので安易に今日を選んだのだが、チケットを取ってくれたKちゃんによると前の二日間はチケットがSOLDOUTだったとか。今日だけ買えたのはどうやら新人監督の映画ばかりだからかな?
一本目の三島由紀夫原作でイザベル・ユペールの『肉体の学校』を見終えた後、築地の井上でラーメンを食べる。相変わらず好みの味なんだけど前回より麺が柔らかかったのか残念。一度に10杯分ぐらい作って出してて麺を茹でて出すまでに時間がかかってるのが原因か。
午後はテデスキ監督・主演『ラクダと針の穴』。その後、スタバでKちゃんのベトナム旅行の写真を見せてもらい、最後に三本目の『加速する肉体』を見た。映画を一日で三本観たのは何年ぶりだろう。20代は一日2、3本なんて楽勝だったけど。イベントホールのために椅子もスクリーンも映画館より環境が良くなくて、目と肩と腰が疲れはしたが、どっぷり仏映画に浸れた幸せな一日。

グルグル鳴るお腹を抱えて歌舞伎座裏のエルベへ行き、美味しいビーフシチューを食べて帰った。