[遊][徒然]肝チヂミ足ノバス

うちの場合、二人の荷物の入ったバッグをどちらかが持って出かけるというのがいつものパターン。今日、京浜東北線の中で連れが鼻をかもうとティッシュを出そうとしたところ、持って出かけたはずのバッグがどこにもない。連れが駅前に停めたチャリの籠に入れ忘れたまま電車に乗ってしまったのだ。バッグの中には私の財布(現金1万と商品券1万円分と銀行カード入り)と連れに誕生日に買ってもらったメガネ、デジカメが入っていた。田町駅で降り、引き返す電車の中、無宗教の私は神に祈らずにいられなかった。いつもは早い京浜東北線もその時間だけは遅く感じた―――まあ、結果としてバッグは無事だったんだけど。これで無くなってたら、この土日は膝を抱えて部屋の隅にうずくまってたね。
―――というわけでしきりなおして、神田へ向かう。まつやで蕎麦を食べるのだ。またまた蕎麦だ。まつやの前には列ができていたが、回転が良くすぐ店内へ。大ごま蕎麦を注文。まつやの蕎麦を初めて食べた連れはその美味しさに感動していた。

神田から靖国通りを歩き、途中、お茶の水デレンタルCDショップのジャニスやナチャラル・ショップのガイアに寄る。それからまたテクテクと歩き、神楽坂へ。歩き疲れた足を休めに巴有吾有でお茶。目が炎症起こしてから珈琲を控えてるので私はミルクティーを注文した。連れの風邪も治り、外で休日をゆっくり過ごせてリフレッシュできた。