ごはん日記

晴れた気持ちE土曜日。早々と洗濯と掃除を終えたが、人から譲ってもらったプリンタ&FAXの設定に手をつけてしまった連れのおかげで、出掛けるのが夕方になってしまった。

連れの実家に着いたのは18時過ぎ。食卓にはお母さん、お父さん、おばあちゃま合作の料理が並んだ。人参スープ、ほうれん草とひよこ豆のサラダ、ワインに漬けた豚ヒレ肉のホワイトソース、そしてメインはお父さんがお手製のパスタを使ったラザニア。PAUL顔負けのクルミパンも自家製。お父さんはイタリア映画『息子の部屋』で食卓についた家族がラザニアを食べていたのを観て、いつか息子が訪ねてきたら作ろうと思ってらしたそうだ。
大きなキャセロールいっぱいに作られたラザニアは五人で食べても半分も食べれなかったので持ち帰らせてもらうことにした。そして〆のデザートはお母さんお手製。私の作る大雑把なケーキと違って繊細でふっくら優しい味の人参ケーキ。これらこそ料理と呼ぶに相応しい。いつものことながら脱帽です。御馳走様でした!