ごはん日記

midori-ramao2006-03-28



1月から約束してた観桜の会の日。神楽坂、毘沙門天の裏、蕎楽亭にM、T、Gと集う。最近、断酒の誓いをちょくちょく破っており、今夜も蕎麦湯で割った焼酎をちょびちょび飲みつつ、アサツキの新芽、板わさ、湯葉刺身、生はんぺん、白魚の天麩羅、出汁焼き卵、焼き海苔、鴨焼きなどをつまむ。〆に美味しいざる蕎麦をいただく。


店を出ると、天気予報通り雨が降り始めていた。傘をさしてタクシーを拾い、千鳥ヶ淵へ夜桜を見にゆく。降雨とライトアップ終了で花見客のいない静かなお堀沿いの道。四人でゆっくり歩きながら、闇夜に浮かび上がった染井吉野を楽しんだ。最後にもう一軒行くかという話になったが、九段下の飲み屋はどこも閉店。学生の頃よく歩いた通りを市ヶ谷まで歩き、居酒屋に入り、三人はビールを私はダッタン蕎麦茶を飲み、終電時間が近づいてきたので会はお開きとなった。
帰宅後、デジカメでMとTと三人で桜の前で撮った写真を見て、自分の顔のでかさを再確認して泣きたくなる。連れにそのことを訴えると「まあ〜いいんじゃないの〜」と適当にあしらわれた。顔がでかくていいことなんかないわ!