2006年フジロック

midori-ramao2006-07-30

(お天気おばさんパワーか!?)危惧していた天気もまずまず。3日目は気持ちのいい青空が覗いた。やっぱ晴れた苗場は最高ッス。新しく買って装備したゴアテックスと長靴のおかげで雨に濡れても泣かずにすんだ。そして初めて宿泊できた苗プリは天国だった。一度甘い汁を吸ったら他には行けない。

ベストアクトは一日目は矢野顕子、二日目は電グル、三日目は連れがフィッシュマンズで私はゆら帝電グルのオープニング『N.O』で貫禄がついた卓球の声を聴いた時、「卓球に抱かれてもいい!」と思った。そしてヘブンの暮れゆく空の下でポワワンと鳴るギターと坂本氏の声に酔いしれ、私もポワワンと幸せになった。
Tのベストアクトはドラゴンドラに乗って行ったサイレントブリーズで観たギターパンダとのこと。Tが青空や夕暮れの下の苗場を体感できて良かった。
バカトリオとは宿泊地別のため最後にベストアクトは聞けなかったが、きっとYちゃんはKULA SHAKERだろう。二、三年に一回の割合で参加する劇団ひとり似のHは今年はミッドナイトステージに力を入れてたが、湯川潮音を誉めていた。(雨降らなかったら行く予定だったんだけどな、残念)。年々体力が落ちて、今年はトリの時間になるとグリーンのシートの上で一人へたばってて、SCISSOR SISTERSMOGWAIも見にいけず。マジでウォーキング始めないとヤバイね。
来年は悔いなく観たいものが観れますように。来年もいい天気になりますように。苗場と音楽好きの青年たちよ、また来年。