届いた小包、届かなかった小包

トルコ旅行で出会い、家に泊めてくれたり観光名所を連れてまわってくれたデレキから小包が届いた。デレキが作ったカバンや刺繍したスカーフ、アマスヤのキーホルダーと家族の写真が入っていた。トルコ語の手紙を連れが必死に訳した。手紙の最後に「私たちを忘れないで。愛してます」と書いてあった。旅行から帰ってすぐに出した小包は届いてないようだった。写真を人数分プリントして浅草まで和風小物を買いに行って、トルコ語辞典を買って必死に書いた手紙はどこかに消えてしまった。トルコ国内では郵便物が届かないこともあるとは聞いてたが・・・。小包が消えたことより、私たちがお世話になったきり、手紙ひとつ出さない恩知らずだと思われていることが悲しかった。届いた手紙にはhotmailのアドレスが記載されていた。連れはまた頑張ってトルコ語で手紙を書き、それをスキャンしてメールに張り付けて送った。メールにこのブログのアドレスも書いておいた。日本語は読めないから、トップの写真をアマスヤにしておいた。

私たちもあなた方を忘れてません。愛してますよ、デレキファミリー。