ごはん日記∧料理日記

midori-ramao2006-11-21

豚バラの野菜巻き、水菜と揚げの炊いたん、ネギ卵
三年前、脱サラした夫と一緒に高知の山奥に移り住んだSが先週末上京。二人の子供の七五三などスケジュールがびっちり決まってて会える可能性があるのは帰る日のお昼だけ。空港に向かうのに途中下車してもらってニーハオでT子とラ三人でランチすることになった。
ニーハオは800円で食べ放題ランチを始めていたが、看板も広告も出してないからか閑散としていた。名物焼き餃子、牛スジの麻婆風、キクラゲと卵の炒め物、中国風クレープ、チャーハンなどを食べながら、高知での生活ぶりの報告を聞く。
Sが畑を手伝っている老夫婦に農作業用の服をお土産に買いたいというので、ユニクロに行ったりしてたら時間がなくなり、うちのマンションにいたのはわずか10分ほど。慌てて空港まで見送り、ご両親に連れてきてもらった娘と息子とも再会。山で育ってるだけあってたくましく成長していた。

別れてから気づいたけど、Sと会うのは三年ぶりだったのだ。毎月会ってるかのように自然に会って話ししていた。気のおけない度からすればベスト3に入るであろう友人だから、もっともっと話したいことはたくさんあったなあ。でも元気そうな顔を見れて良かったよ。
こうして心を許せる相手とはいくらでも会いたいのだけれど、反対に、会うと刺激を受け得るものも多いが多少の緊張感を伴う人間関係を最近は避けがちだ。今夜も尊敬する人たちと会える集まりがあったのだが行かなかった。楽な道を選んでしまってるのだろうか。でも会いたい人とだけ会っている自分を責める気にはなれない。