2006-12-08 ■ 映画 『イカとクジラ』★★★1/2☆ ちょっとブルーになることがあった。こういう時の特効薬は映画。 離婚による変化になかなか適応できない家族それぞれを飄々としたタッチで描写。米国の劇場では観客が大爆笑してたらしく、英語が聞き取れればもっと面白かったんだろう。長男のジェス・アイゼンバーグの繊細な演技が魅力的で今後に期待大。次男役のオーウェン・クラインはケヴィン・クラインとフィビー・ケイツの息子だって。あのフィビーの子供がこんなに大きくなったのかと感慨深くなる。他人の子供はあっという間に成長するよ。