『40歳の童貞男』 ★☆☆☆☆
あんなに面白い会話ができる器用な男を40歳になるまで女も男もほっとかないよ。
男たちの大和/YAMATO』 ★1/2☆☆☆
連れがずっと観たがっていた作品。ソリマチとシドーが揉めたり泣いたり笑ったりのコテコテ男物語を期待したが、登場人物が多すぎて話が薄まった感じ。イーストウッドの描く日本軍人の方がリアルに感じられるのは何故?
『僕を葬(おく)る』 ★★★1/2☆
焼け石に水』には及ばないし都合の良すぎる箇所もあったが、主人公の心情を追ってゆくうち最後には自分の一部も葬ったような気持ちになった。
浜辺はオゾンにとって思い入れの強い心象風景なんだろうな。

仏映画を浴びるほど観たい気分。