[徒然] サクラサイタ

midori-ramao2007-03-28

姪っ子長女と高校合格したら、大好きなキャラクターグッズの店へ連れてゆく約束をしていた。
恵比寿の改札で父と三人で待ち合わせ、まずは中目黒へ。目黒川沿いの5分咲きの桜を眺めながら散歩した後、寿司屋に入る。次女、三女はわさびを食べられるようになったのに、一人出遅れている長女。高校生なのだからとチョイわさ入り寿司を注文しようとしたが、「今日は勘弁して。今度挑戦するから」と頑なに拒絶され、仕方なくサビ抜きを注文。
食後は代官山まで歩き、アランジアランゾの店へ。今日は来られなかった妹達のお土産も含め、姪が選んだ数千円分のグッズをプレゼントした。
近くにあるキルフェボンへ移動する途中、建ったばかりの超高級マンションに感激した姪は携帯で写真をとり始める。「こんなマンションに住みたい。どうしたら住めるかな」と言うので「自分で稼ぐか、玉の輿に乗るかだね」と答えたら「あたし、ガンバル〜」と盛り上がっていた。頑張って稼ぐのか、頑張って玉の輿にのるのかは不明。
キルフェボンでタルトを二つ平らげた長女を連れて今度は渋谷へ。センター街や109あたりをウロウロしてから解散した。三年後に大学合格の祝いをするのを楽しみにしてるよ。
一人で渋谷の明治通り沿いやパルコを歩いた後、銀座へ。コンサートのために出かけてきた友人Kとお茶をした。彼女の夫と初対面だったのだが、Kとあまりに雰囲気がそっくりで驚いた。この二人、名字も同じだったのだ。他の人に「似てる」と言われたことはないらしいが、夫が初めて会った時に「僕と似てるね」と言ったとか。独身時代のKは恋多き女だったが、面倒臭い男とばかりとつきあっていた。あの苦労があればこそ、凪の海のように穏やかで澄んだ男性と巡り会えたのかもしれない。
連れは今日まで連続日帰り出張。ごはんいらずでラクチンな三日間でした。