ごはん日記

midori-ramao2008-02-02

父の71回目の誕生日。父の要望で横浜中華街に行く約束になっている。風邪も完治はしてないので若干の不安が残るも「ええいッ」と決行。
まずは食べ放題で有名な大珍楼で中華三昧。北京ダック、点心、ふかひれスープ、あかんけソバとどんどん注文。父も「おいしい」とご機嫌。食の細い連れも積極的に注文して食べていた。
お腹イパーイになった後は、二年前に姪っ子と入ったことがある吉本の水族館へ。前回もみた鬼おこぜの餌やりショーも見ることができた。子供にまじって父もクイズに指名されて景品のオロナミンCをもらっていた。珍しい小魚たちに父も連れも楽しんでいるようだった。
水族館を出たら、「赤レンガ倉庫は近いのか?」と父が聞いてきたので「山下公園抜ければ近いんじゃないかなあ」と向ってみることにした。海辺でたくさんのカモメに遭遇したのでレンズを向けていたら、突然おじいさんに食パンのミミを手渡された。カモメに餌をやってみろ、という意味らしい。食パンのミミを持った手を掲げると「ギャーギャー」とたくさんのカモメが飛んできてミミをくわえとんでいった。ひとさし指も少しかじられた。ヒッチコックの『鳥』的な気分をちょっとだけ味わえた。

山下公園側から歩いてみれば赤レンガ倉庫まで少し距離があった。赤レンガ倉庫のフードコートでお茶をして桜木町駅までまた歩いた。
冷え込んでる中を数時間ほど歩いて、父も疲れた顔をしていた。私もセールで購入したブーツがまだ馴染んでなくて足がジンジン痛くなった。
父と別れて川崎で降り、タワレコで待望のフジファブリックのアルバムを購入してから、『アメリカン・ギャングスター』を観た。
食べ放題したせいでお腹もそんなに空いてないので、コンビニに並んでた恵方巻きを買って夕食に。