ごはん日記

midori-ramao2008-04-12

久しぶりに池袋へ。年々、私用での行動範囲が狭くなっているので山の手線の向こう側の池袋はかなり遠く感じてしまい足が向かなかった。前から気になっていたとんかつ屋に行ってみたら、夜しか営業してないお店でシャッターが降りていた。
洋食系なノリになっていたので、TOBUのレストラン街を廻ってみるもピンとくる店がなかったので、銀座に行ってもめったに入らない天龍に入った。久しく食べてなかったので天龍の餃子のボリュームを忘れており、餃子2人前に焼きそばとチャーハンを頼んだが、餃子だけでお腹いっぱいになった。両端の初老二人組は餃子一人分と堅焼きそばというベストな量をシェアして食べており、焼きそばを残してしまった我々のテーブルを「あーあ、やっちゃったね」といった表情で見ていた。
ややもすれば餃子が口から飛び出しそうな状態で池袋の街を徘徊。
カフェに入って珈琲を注文するも残念ながら50点な味。美味しくない珈琲を飲んでいたら、満腹で気持ちよくなったのかブリ山ブリ夫が居眠りしはじめた。

その時かかっていた曲が気に入ったので、店の人に名前を聞いたらnenemとの事。そのままタワレコに行ってnenemのCDを探したら、いいなと思った曲はセカイイチのボーカルが歌ってたことが判明した。


徒歩で池袋から目白まで移動。アルネ最新号に載ってた「かいじゅう屋」というパン屋をみつけ並んだ。我々の前にはすでに七組ぐらいの人が並んでいた。

アルネに奥さんが4月に出産予定と書いてあったようにその姿はなく、代わりに主人とよく似た女性が働いていたので、たぶんお母さんだろう。私の番になって作ったばかりのエコバッグを出したら、お母さんが「まあ、やっと・・・」と口に出した。今日はエコバッグを出す人が初めてだったんだろう。エコバッグを携帯していても変に遠慮して出さない人が多いんじゃないだろうか。

焼きたてのバゲッド、木の実パン、フランス食パンを買って山手線に乗り帰路についた。