ごはん日記

柴崎の連れの友人宅に遊びに行く。うちとほぼ同時期に買ったマンション。共働きの夫婦は、朝から片づけ掃除をして、我々を迎え入れる頃には二人とも疲れ果てていた。そんなに手間をかけてくれたのに部屋にいたのは十五分だけで、すぐに千歳烏山に移動し、居酒屋へ。刺し盛り、砂肝、すじ煮、カレーサモサなどをつまみながら、ああだこうだととりとめもない話をして、夜は更けていった。
千歳烏山は学生の時代、友人が住んでいて、彼女のワンルームマンションに頻繁に遊びに来ていた。残念ながら、昔の林マリ子にルックスもキャラもよく似ていた彼女が宇都宮の実家に帰ってしまってから連絡が途絶えてしまったが。想い出の街を、今度またゆっくり散策してみたい。