ごはん日記

midori-ramao2009-10-20

ブリ夫は飲み会。
父と近所の沖縄料理屋で夕食。泡盛で機嫌良くなった父が、「お前は高校生の時、『あたしは陶芸家と結婚する』と言ってて『面倒くさい奴やな』と思った」とか、私も忘れていた過去の話を盛んにし始めた。
そのうち、「走馬灯のように過去のことが蘇ってきた。オレ、死ぬのかなぁ」と言い出すので「そう簡単には死なないだろ」と返した。すると父は「まあ、もうしばらくこんな話に付き合いつつ、お父さんを見送ってくれ」と笑いながらまた泡盛を飲んだ。そんな秋の夜。