ごはん日記

midori-ramao2010-04-09

転職のため、帰郷するTの送別会@ニーハオ。参加者の私以外三人(ブリ夫も含む)は重度は違えど人見知りなので、「なぜ、人見知るのか?」というテーマで話し合った。三十数年間人見知りだった人間はそう簡単には克服できないという結論に達してるようだったが、ブリ夫のように、家ん中では丸出しみたいな場があればバランスがとれるんじゃないか、「だから、いつまでもふわふわしてないで、必死で婚活しなよ」とIに言ったら、「またそれ言いますか」という顔。ブリ夫がどんなタイプと結婚したいのかと聞くと、やれ固い仕事がいいの、やれ育ちがいい人がいいの、頭で描く理想ばかり上げる。「まずはフィーリングが合うかどうかだろ」と口を挟むと、「フィーリングってそんなに重要かしら?」ってな感じ。
Iは傷つくのを恐れ守りばっかしてるから、平穏無事な生活は送れども、心踊ることがなくなっている。心を奮わせることがないから比例して顔の輝きが失せ、それなりの容姿に生まれてきたのに、全体的に何枚かの膜に覆われてるような印象的を受ける。

ブリは帰宅し、三人でカラオケに行き、もう二度と会わないかもしれないTに捧げる歌を熱唱した。