ごはん日記
今年のラ・フォル・ジュルネはショパンということでチケットをとろうとしたら、年々人気が集まってきているせいか、とりたい演目のチケットは完売。聴きたい演目ではなかったが、クラッシックコンサートに行きたがっていた父親のためにAホールのコンサートをとった。
まずは中庭でハイネケンを飲んでホールに入った。毎度おなじみのウラル・フィルハーモニーとボリス・ベレゾフスキーに加え、ソプラノ歌手やフランスの老いたバイオリニストの演奏など盛りだくさんの内容で、ショパンはボリが楽団とやる最後の1曲だけで、あとはロッシーニやパガニーニなど。私とブリ夫は老バイオリニストの「ラカンパネラ」が唯一良かったが、父親はオペラと最後のボリと楽団の共演が良かったと言っていた。父親が楽しそうだったのでチケットをとった甲斐もあった。
ホールを後にして、東銀座へ移動し、こちらに入った。お勧めのムール貝をはじめとして料理はどれも美味しかったが、父もブリ夫も癖のあるベルギービールは今ひとつだった模様。やっぱ日本のビールかハイネケンだねという話をしながら帰路についた。