ごはん日記

midori-ramao2010-07-12

今夜はNやんにグラストを報告しがてらの飲み会。ブリ夫と渋谷駅で待ち合わせ、T子お勧めのこちらの店へ。とっても美味しい鶏の炭火焼きを味わいながら、T子がバッグから取り出したのは、i-pad。それに入っている写真ファイルをNやんに見せながらグラストメモリーを三人で語る。、i-padを使いこなすT子と比べたら、日中、Nやんに写真を見せる為にプリントアウトしようか迷った自分は旧石器時代のヒトのようだ。
〆にT子が予約してくれていたサムゲタンを食べる。う、うまい。冷たい飲み物とビールで疲れた五臓六腑に温かいサムゲタンが染み渡わたってゆくのを感じた。

二軒目は、明治通り沿いにあるロック・バーへ。音楽や映画や旅行の話がはずんでいたのに、いつの間にか東京出身者3人が「地方出身者の私の青春時代はカルチャー難民だったのでは?」というテーマで私をいじめ始めた。
パルコやタワレコがなくても、TV東京が映らなくても、ガンダムが日曜朝8時に放映されていても、豊かな青春時代を送った自負はある。しかし、東京砂漠で乾ききった3人の心が私への攻撃で少しでも癒されるなら・・・と反論をせず、寛大な大人である私は静かにグラスを傾けながら店内に流れる懐かしい音楽を楽しんだ。