ごはん日記

midori-ramao2010-08-21

10日前に生まれたM&Gの愛娘の顔を見に練馬へ。母子共々元気そうだ。義母、Mちゃんに続き、美人で優しい女性に育つことを願ってなのか、愛娘も「美」という漢字をつけた名前。プレ情報で聞いていた名前のつもりでいたのだが、Gが会社の同僚に「源氏名っぽい」などと言われ、「美」の下につける漢字を変えたそうだ。
まずは初めての血のつながった姪をブリ夫がコワゴワ抱く。その後、しばらく談笑した後も、ブリ夫1人で顔を覗きに行っていたので、やはり可愛いんだなと微笑ましかった。実家に戻る代わりに、大宮の義母が一ヶ月間練馬に居てくれることになったので、Mちゃんも心強いだろう。
そのつもりのなかったGが、流れで出産に立会い、分娩室で妻が脱腸にならないようにテニスボールで押えていた話は面白かった。結果としては夫として父として得がたい経験ができたことは良かったんではないかと思った。
沐浴をさせるために20時までに帰る約束をして、我々夫婦とGは数駅先の和光市へ向かう。
今夜は二回目のDJナイト@こちらのお店。別に本業を持つオーナーのK太君が和光市に通うのが大変になり、店は来月で閉じることになった。DJNやんの指名でブリ夫が1時間、つなぎDJをさせてもらうことになっており、その息子のDJ姿を見に、Gと入れ代わりに義母が店に来る予定。
5時過ぎに到着したが、まだ人は集まっておらず、GやT子やSタクさんとゆるりと話をする。この日のために、MP-3を焼いてきたブリ夫は、NやんのCDJではMP-3をかけれないことがわかりガッカリしていたが、事前に確認しなかったブリ夫が悪いのである。
今日になって声をかけたブリ夫の親友Y生もやってきて、その後も徐々に人が集まり始めた。
今回の客は、T子やSタクさんが前に居た会社の同僚の人たちが多い。そして、我々の友人の中では1、2を争う肉食系というか野獣系女I子ちゃんもやってきて、ずっと興味を持っていたブリ夫を見てニヤニヤしていた。
Gと私とブリ夫はずっとビールを飲んでいて、ふと気付くと時計は19時半を廻っている。Gが帰る時間が迫っているが、楽しそうに飲んでいるので、先に義母に来てもらって入れ違いにGを返すか・・・と思って、義母の携帯にかけたら、昨日沐浴ができず、今日は絶対に20時にお風呂に入れさせたいMちゃんが電話の向こうでピリピリしたらしく、それに押されたのと、息子のDJプレイに間にあいたい義母が「帰して!今すぐ帰して!」と大声を出したのがとても面白かった。そのことをGに伝えたら、瞬時に店から出ていったのも面白かった。

義母が到着して、Nやんと交代してブリ夫が音楽をかけ始めた。音源がi-podしかないので、つなぎに間ができたのが不本意そうだったが、前回の客層より、今回の方が洋楽に明るい人がたくさんいて、反応があって喜んでいるようだった。私も横にゆき、次何をかけるか相談したりしている間、義母はY生と二人で話をしていた(後からY生に聞いたら、再就職と運動するように言われたらしい)。
ブリ夫のDJ時間が終わり、義母とY生が続いて帰っていった。
いつの間にか、地元の若者客たちも入ってきており、それを意識してかしないでか、Nやんが『Choo Choo TRAIN』とかSMAPの『SHAKE』を掛け始めたので、酔いにまかせて私が踊り出したら、それまで大人しくしていたM地の旦那さんも一緒に踊りだした。その後、若い客も一緒に踊っていたような記憶もあるが、三曲ぐらい踊って心臓が破れそうになり、酔いも回ってきたのでやめた。ブリ夫の顔を見たらビールの飲みすぎで赤ランプがついていたので、そのままお暇することにした。
2回しか来れなかったが、居心地のいいお店がなくなるのは残念だなあと思いつつ電車に乗った。