ごはん日記

midori-ramao2011-02-22

問題児の姪Mと父親と有楽町駅で待ち合わせし、こちらの静岡県の店に入った。
沼津産の海産物を頼み、まずはビールで乾杯。朝、昼とまともに食べてないというMは、雲丹とイクラの盛り合わせを白飯の上にのっけてまずは腹ごしらえ。
腹が落ち着いたところで、本日の本題に入る。語学留学どころか単位も落としまくっているらしいMを、大学卒業後にそれなりの就職させるための三者会議。Mに説教など通じない。腹を割って本音で話すしかない。話の途中、県内1、2番の高校に合格したばかりの末の妹のことが話題にのぼった際、「あの子がどんなエリート街道を進んだとしても、私の方が楽しく生きる自信がある」とMは言った。遠い昔に自分も同じようなことを考えていたことを思いだし苦笑い。うちの非常識な感覚を濃く受け継いだ人間なので、常識からはずれた方向でじっくり語り合った。
本人が来年度は大学も通って単位を取って留学の準備をすると言うので、半信半疑ながらもひとまず三世代対談終了。