映画日記

『127時間』
ダニー・ボイルの新作。彼の作品なら劇場に入る前から、気持ちよく観れることに疑いの余地なし。彼の作品にはいつも心地良いビートが刻まれている。岩に手を挟まれ数日動けなくなった男の話でも、彼の手にかかるとどの場面にも躍動感が感じられるのだった。