ごはん日記

midori-ramao2011-07-03

スチャダラ2011『オール電化フェア』@野音。(出演:スチャダラパー電気グルーヴTOKYO No.1 SOUL SETSAKEROCK相対性理論and more...)
今日も暑いしいい天気。有楽町駅着いて、ビックカメラに寄ってから野音に行ったら、Liveはすでにスタートしていた。ツィッターでチェックしたら、冒頭でスチャダラの人たちが東電の制服着て謝ったらしい。2、3組目のSAKEROCK。フジでちょこ観しただけだったので、初Liveと言っていい。最近露出が増えた浜ケンはどこにおいてもおちょくられやすいらしく、客から飛んでくるヤジを受けながら頑張ってトロンボーンを吹いていた。
TOKYO No.1 SOUL SETのビッケは関西のフェスであやまんJapanと共演してポイポイ言ったらしく、MCの麒麟に「昔はもっと近寄りがたい感じの人たちだと思ってたのに・・・」と言われていたが、私も同意見。
今回は電気グルーヴならぬ節電気グルーヴで参加のおっさん二人のうち一人は『おひさま』のテーマ曲で中村先生と同じ軍服姿で敬礼しながら登場。戦時中の設定だから、ダイエットしたらしく、瀧が若返っていて動きもシャープ。卓球はレディーガガの会見時の真似がマイブームらしく何度も繰り返していた。
そして次は相対性理論。彼らの音は野音よりリキッドの方が合っていたが、やくしまるえつこの動向を観ているだけで楽しかった。
そしてトリのスチャダラパー。最初に松尾スズキが出ていた天才バカボンの舞台のテーマ曲などに合わせて、反原発や政治的なラップをやったが、そこだけにはノレない私がいた。いや、いいんだけどね。ノリノリにはなれないわけで。
スチャダラパーもそこはわかっていて、3曲目ぐらいからうまく切り替えてパーティチューンに徹していた。最後は電気も出てきて『聖☆おじさん』でかなり盛り上がった。そしてアンコール。「みなさん期待しているようですが小沢健二は出てきませんからー」と言いつつ、相対性理論が再登場し、『今夜はブギーバック』で〆てくれた。
帰りに新橋駅地下の讃岐うどんと串揚げの店に入って遅い夕食。