ごはん日記∧料理日記

midori-ramao2011-12-04

冷蔵庫が届いたり、いくつかの用事を片づけたりで鬼忙しい午前中を終え、大宮へ。

昨日、横浜のHおばあ様の93歳の誕生日を中華街で祝ったM&G夫婦が、Hおばあ様を連れて、大宮に遊びに来るとのことで、我々も便乗することになった。
大宮に着いてみれば、Hおばあ様は連日の移動にさすがにお疲れ気味で1時間半ほどで帰るとのこと。早速ランチが始まり、鶏ピラフのオーブン焼きや、義父が小麦粉で鍋型の入れ物を作った「おじいさんのニョッキ」など美味しい手料理をいただいた。
リトルMは相変わらずパンばっかり食べていて、小麦粉の蓋を割って渡したら嬉しそうな顔でほおばっていた。身内に一人ぐらいはパン屋さんがいてもいいので、リトルMには「好きこそものの上手なれ」な感じで頑張ってほしい。

デザートは義母お手製のレモンタルト。レモンタルトを久しぶりに食べて、自分がどんなにレモンタルトが好きなのか再確認した。
あっという間に1時間半は過ぎ、M&G夫婦がHおばあ様を連れて帰ることになったが、靴を履こうと玄関マットの上に立ったHおばあ様が、言い残したことを話したいあまり振り返ろうとした勢いで転びそうになり、慌てて我々二人で支え、事なきを得た。
高齢の女性は転ぶと股関節を骨折する可能性が非常に高いので、ホッと胸をなでおろした。
その後、我々夫婦は残って大宮の両親とお茶をしながらおしゃべりをした。両親はこのブログを読んで何年も経つだろうに、今になって「ブリ夫っていうのは、ブリッ子っていうのに加え、○子さんが寒ブリが大好きだからなのかなって話してたの」と言われた。なので、きっぱり「ブリッ子だからです。寒ブリは関係ありません」と答えておいた。たぶん、両親からすれば「うちの息子もそこまではブリッ子じゃないはず・・・」と思いたいのであろう。

夕食は壊れた冷蔵庫の中にあった食材を片づけるため、よせ鍋。