ごはん日記

midori-ramao2012-02-25

M親子が数日実家に戻るというので、一緒に夕食をご馳走になりに大宮へ。
リトルMはさらにお喋りになり、こちらが言ってることの理解度も高まっていた。
夕食は野菜のオーブン焼きとカレー風味のパイコー。それと我々が手土産に持っていったル・プチメック東京のパン。オープンしたての頃に買ったパンは二種類だけで、あまり印象がなかったが、今回買ったパン数種はとても美味く、銀座方面にも出店してほしいと思った。 デザートは義父手製のサバラン。購入したばかりというマシーンで入れたエスプレッソと一緒にいただいた。44にしてやっと、薄い珈琲より濃い珈琲、薄い酒より濃い酒の旨さがわかってきたので、このタイミングでのマシーン導入は嬉しかった。昔、パリのカフェで、朝、出勤前の人たちがカフェをキュッと飲み干して店を出てゆく姿を、カフェクレームを飲みながら眺めていたことを思い出した。今度、渡仏した時は、カフェでカフェをキュキュッと飲みたいと思う。

まだ授乳しているMちゃんが、洋酒がたっぷり染み込んだサバランを食べることをためらっていたら、義父が「別のデザート用意してあるよ」て出してきたのが、オレンジのワイン漬けだったので笑った。マイペースって素晴らしいと心から思ったサタデー・ナイト。