ごはん日記

midori-ramao2013-01-13

谷川真里ハーフマラソン当日。晴天なり。
年明けてから20kmを走っておくつもりだったが、ノロの後遺症で胃具合の調子がなかなか戻らなかったのと、とある理由で忙しかったのでぶっつけ本番となった。今回は制限時間がゆるいので、とにかくただ長い時間走り続ければなんとかなると気楽な感じで電車に乗った。赤羽のホームに降りた途端、ジョギングシューズを履いた人だらけ。駅前に降りても荒川に向かう人だらけ。
荒川近くでは人が多すぎてなかなか信号を渡ることができなかった。会場についてもかなりの人。谷川真里の名がつくメジャーな大会だからか、走る前からドリンクが配られている。
スタートして、川沿いの道を走っているうち、同じペースで走るアラサーぐらいの太った男性をみつけ、彼をペースメーカーとすることにした。10kmあたりではまだ余裕があったので、「よっしゃ、行ったるぜ」という気持ちで折り返す。
しかし、14km過ぎたあたりから、足が重くなってきて、ペースメーカーの彼の大きな背中がどんどん小さくなってゆき、最後は見えなくなった。それからは1km、1kmが辛い。やはり未知の距離を走るのは容易ではなかった。結局2時間44分でゴール。ブリ夫は1時間50分前後でゴールしたらしい。
着替えて少し休むと食欲がわいてきたので、駅に向かい、赤羽在住の友人に教えてもらった焼肉屋に入る。店内は我々と同じく走り終えた客で満席。カルビ、ハラミ、ホルモン、ミノを白米でいただく。やはり走った後の肉と米の組み合わせはサイコーである。
店を出て、飲み屋街を通ったら、どの店もジョギングシューズを履いた客で賑わっていた。この大会は赤羽の昼間からやってる飲み街も含めての人気なんだなと感じた。
まあ、とにかく。この私がハーフを完走したわけだから自分を自分で褒めてやりたいと思った。ハーフを走れたらフルも走れると言われているが、フルなんか絶対走らないぜ。