味をしめた野良猫


さすらわズに鮭缶、煮干し、刺身の残りなど美味しいものを立て続けにご馳走した。それからというものの朝な夕な入り口で私を待つようになった。にゃあにゃあ鳴きながら近づいてくれて嬉しいことは嬉しいんだが。「アンタ、野良猫なんだから自活しなきゃダメだよ」と言うが通じていない模様。皆さんのように野良猫を飼う自信は今はないし。甘やかしすぎもよくないのか。路地裏の魔女のように距離を置くべきか。悩むニャア。

今年初めて目にした紫陽花。