泣き女からの電話

心配性の友人が泣きながら電話してきた。「今度手術するんだ。もしもってことがあるかもしれないから・・・」と鼻をすすりながら深刻そうに切り出され、その後、遺言めいたことを話出した。かなり重い病気なのかと思ったら子宮筋腫を取るとのこと。本人にしたら人生初の手術だし医療ミスも増加している昨今、不安になるのはわかるが・・・いつも大袈裟なんだよなあ、泣き女は。余計な心配がストレスとなり彼女の体に負担をかけているような気がしてならない。筋腫と一緒に心配性の種も取れればいいのにね。