ごはん日記@世田谷ボロ市

midori-ramao2006-01-15

晴れた暖かめな日曜日。世田谷ボロ市へ初めて出向く。世田谷線に乗るのは十数年ぶり。東京生まれ育ちの連れは初めて乗ると言う。平均年齢50以上と思われる満員の電車に揺られ、世田谷駅で降りると、会場の入り口からヒトヒトヒト。朝御飯を軽めにしたのでお腹が空き、屋台で牛串や中国風お焼きなどを次々と食らう。常にオシクラ饅頭状態でラク骨董などを横目で見ながら、ボロ市名物代官餅を目指す。ヘトヘトになりながら代官餅を売ってる神社にやっとたどりついたら、餅を買う列がミルフィーユのように何列にも重なっていた。餅にありつくまで軽く1時間以上かかりそうなので諦める。昼食はタンシチュー、チゲ定食800円という張り紙に惹かれ上町駅近くの焼き肉屋に入ったが、残念ながらどちらも安っぽい味だった。
あまりの人出に人酔いして三分の一を歩いてギブアップ。ボロ市のボロは人に揉まれてボロボロになるという意味も含まれてると思った。
   
三軒茶屋に戻り、商店街で激安の魚、肉、野菜を買い求め、そのまま渋谷まで歩いた。いやあ、よう食べてよう歩いてよう人とぶつかった日やった。