この一ヶ月で見たもの
この一ヶ月、1日1話のペースでTV版攻殻機動隊を観ていた。特に2nd GIGが面白く、最終話のペーソスにしばし浸った。昔から『デミアン』『塩狩峠』など自己犠牲にシンパシーを感じるのは何故だろう。
『ブラッド・ワーク』★★☆☆☆
イーストウッド作品にしては期待はずれ。サスペンスにしてはすぐ犯人もわかるし、お得意の人間描写も足りず。
『家族のかたち』★★1/2☆☆
ロバート・カーライル演じる元夫がステレオタイプで単純すぎ。後半になってようやくリス・エヴァンスが主人公だとわかったよ。
『しあわせの法則』★★1/2☆☆
フランシス・マクドーマンドのように年をとりたい。若手は配役ミス。主人公は奥手の才女には見えなかったし、息子とミュージシャン役を逆にすべき。
『サウンド・オブ・サンダー』★★☆☆☆
近くの映画館のタダ券があったので、くだらないとわかっていても、エドワード・バーンズ見たさに。