ごはん日記∧料理日記

midori-ramao2006-12-31

おせちの一部、タラバガニ、いくら丼、年越し蕎麦
昨夜から準備をしていたラカントを使った黒豆、きんとん、なますを仕上げた後、隣駅の美容院へ。電車に乗り込んだ途端、「隣りの駅で人身事故がありました」とのアナウンスがあったため、30分遅れで美容院に到着。
大抵の美容師は「軽くパーマを」と注文してもそれなりにクルクルにしちゃうんだけど、今の担当は本当にふぁーっとかけたかかけないかわからないような頭になり物足りない。今度から「軽く」と言うのはやめにしよう。
駅前の蕎麦屋で連れと待ち合わせし、地鶏の親子丼と九条葱のつけ汁蕎麦を半分ずつ。その後、連れは大宮の実家へ。私は父親と合流し正月の食料の買い出しにLAZONAへ。
夜は父と姉と小樽の長福水産から取り寄せたタラバ蟹といくら、おせちの一部を食べながら紅白を観る。たぶん、他の家庭でも繰り広げられたであろう「おい、裸だぞ。ハダカハダカ!」「あれは全身タイツにおっぱい書いてるだけだって」などという会話しながら。

ゆく年くる年が始まったあたりで少量の年越し蕎麦を食べる。0時になり新年の挨拶を終え、自転車で我が家へ戻る。マンションの前の神社は初詣の人々で長蛇の列ができていた。
冷えたベッドに一人もぐり込み、小川洋子の『やさしい訴え』を読みながら布団を暖め、心地良い眠りにおちた。
色々あったけど、家族みんな無事に元気で年を越せてよかったな。