[徒然] 笑顔から笑顔へ

midori-ramao2007-06-30

蒸し暑い午前中を経て、お昼を過ぎたら、雲が出て風も吹き、過ごしやすくなった。連れ弁当を作った後、丸の内へ。丸ビル裏のドラゴンフライ・カフェで同窓会のために一泊二日で上京してきたSちゃんと会うためにT子と三人で待ち合わせ。一時間ぐらい近況報告した後、八重洲の地下で子供たちへのお土産買うのにつきあって神保町に向かうSちゃんを見送る。新丸ビルのバーゲンを流した後、新橋に向かい、Iちゃんと合流。おなかが空いたというT子につきあって鴻運でちょこちょこつまんで時間をつぶし、七時になったら Okei へ。今日はスタッフのT君の送別会だ。彼には内緒でオーナーやシェフ、その他のスタッフが準備をすすめてきたそうだ。
常連、いつものメンバーが数十人揃った中、感涙したり笑ったりのT君が皆に挨拶回りをしていた。故郷でお店を開く彼のために、オーナーたちは様々な贈り物や企画を用意していたが、一番のメインイベントは自分たちでギターを弾いて歌うというプレゼント。忙しい毎日の中、閉店した後や休みの日、時間を作って練習していたらしい。「人に尽くし喜んでもらう」という彼らのマインドはきっとT君に伝わり、彼は故郷でお客様の笑顔の絶えないお店を作ってゆくんだろうなと思いながら演奏を聴いた。心温まる一夜であった。