[徒然] [食]ごはん日記

midori-ramao2007-08-19

北海道三日目にしてやっと快晴。早起きして小樽の先の積丹半島まで足を伸ばそうかと思ったが、青空の下のパッチワークの丘を見たくなって、ふたたび美瑛へ。車で回っているうち、はずれの道に一本の木をみつけた。「人気のある他の木よりいいね。○○○の木と命名しよう」と写真撮影(トップの写真)。あとで調べたらちゃんと「哲学の木」って名前がついてたよ。
それから、富良野方面に向かい、皆空窯に立ち寄り、父親にマグカップをお土産に買う。ここは『優しい時間』でニノが陶芸修行をしていた場所だ。引き続き倉本ドラマロケ地巡りとなり、麓郷へ。数年前にも祖母と来たがほとんど記憶がないのは何故だろう。熊から逃げた後、中ちゃんに語るシーン、『やるなら今しかねぇ』シーン、五郎が捨てられた人参を拾うシーン、蛍と正吉が列車の中で遭うシーンを再現しながら石の家を眺めた。

昼食はこれまたロケで使われた富良野駅近くのくまげらでチーズ豆腐、牛刺丼。

空港近くでレンターカーを返す時間を逆算したら、もうそんなに余裕がないことに気づき、駆け足で北時計でアイスラテを飲み、ニングルテラスを回って富良野を離れた。
空港近くになって予定より早く着いたので、目についた牧場のアイスを食べたり、道の駅で野菜を買ったりしてから、レンタカーを返却。

白い恋人は売られてないが、白い恋人の看板や文字がやたら目につく空港でウニ丼セットを食べて羽田行きの飛行機に乗り込んだ。北海道を車で巡る旅はサイコーだった。