ごはん日記

久しぶりのokei。ドアを開ければ、いや廊下にはみ出すほど、今夜も盛況なokeiである。来るたび、一階の立ち飲みやき豚屋の客が増え店内から溢れており、オープン当初は寂しかった裏路地が新橋駅前のように賑やかになりつつある。
仕事で遅れるとメールが入ったIを待ちながら、これまた久しぶりの生ビールを一杯。五臓六腑に染み渡るビールを楽しみながら、回りの客を眺めていたら、同じカウンターにかなりの美女ふたり。モデルにしては背が足りないが、放つオーラがOLでもない感じ。通りかかったオーナーに小声で訊ねると「職業はスチュワーデス」と教えてくれた。私が乗ってきた飛行機であんな質のいい美女はお目にかかったことがないような気がする。
高校時代、学年ベスト3の美女たちの行動を見ながら、「回りの視線が美人をさらに美人にする」という結論に到達したのだが、それを裏付けるかのように彼女らは自分たちが注目されることは当たり前、そんなの空気みたいに自然なこと、人がどこで見てても恥ずかしくない言動も板についてますという感じ。いい目の保養になった。
年を経るごとに三の線が板につきすぎてきた我が身を省みてみようかと思ったところへIが到着したので、気の迷いを吹き飛ばし二杯目の生で乾杯。
お互いの近況をアレコレ話つつ、前菜などを食べて、〆にビスマルクとじゃこのハーフのピッツァを注文。いろんなピッツァに浮気はすれど、中田君の焼くピッツァが一番美味しいね。アイアイの入れてくれたカプチーノも美味しかった。okeiよ、今夜も有り難う。


中田君の二次会の写真のデータをやっと渡せたのだが、その後、オーナーより「閉店後、みんなで鑑賞しようと思ったらCD-Rが空だった」と電話あり。ださいな、オレ。