ごはん日記

midori-ramao2008-08-09

初参戦のサマソニ初日。連れはperfumeを見るために早めにYちゃんと待ち合わせ。薬の影響で火照りが取れない私は、午後から参加のT子と13時に海浜幕張で待ち合わせ。数日前、早割チケットについていたTシャツをコメントなしでT子宅に送ったのだが、私がポール・スミスにわざわざ買いに行ったのだと誤解したT子は、はりきってピンクの文字でサマーソニックと書かれたTシャツを着て登場。
ロッテリア絶品チーズバーガーを食べて腹ごしらえして、メッセへ。空調が効いている屋内ホールで夏フェスなんてなあ、と自然との闘いのフジロックとの差を実感。
YELLE@ダンスステージで連れと合流。連れはすでに疲労困憊の様子。二時間前にステージに入りperfumeを待ったが、開演が近づくにつれ超すし詰めになり将棋倒しも起こる状態で、ライブが始まっても姿は見えないし、口パクだから満員電車でCDを聞いてる感じだったとの事。Perfume回避して大正解。
とりあえず、マリンスタジアムの方にも行ってみるかと歩いてゆき、OLD MAN RIVERが演奏中のビーチステージへ。畳の上でくつろいだ後、スタジアムのアリーナに入ってZEBRAHEADのチ○チ○、ウ○コ連発のお下品なライブをチラ見し、アイランドの髭もチラ見して、またメッセへ戻る道へ。途中、サイレントディスコに入り、ヘッドフォン集団の中、テクノで踊る。
メッセでYちゃんと合流し、マキシマム・ザ・ホルモンを観るが、ノッてたのは私一人だった。連れとYちゃんはDEATH CAB FOR CUTIEへ移動したので、我々もその後を追った。
そして、今回のサマソニへ来るきっかけになったthe verveのステージへ移動しようとしていたら、どこかで私の名を呼ぶ声が。振り返ると10年ぶりのM本君が立っていた。私は老けたが彼は昔のままだった。ゆっくりと話している間もなかったので携帯番号だけ教えてマリンへ急いだ。
スタンドへあがると、すでにライブは始まっており、リチャードのねっとりとした声が全身を包んだ。Richard Ashcroftの再来日を待っていたのだが、まさかこんなに早くthe verveのステージを観れるとは思っていなかった。『sonnet』、『Bitter Sweet Symphony』など名曲を聴けて大満足。
ソニックステージへ戻り、前方横でPAUL WELLER。PAULに対して、スタイリッシュでアバンギャルドなイメージを勝手に抱いていた私は、ステージでたばこを吸って投げる、赤ワインを飲む、突然引っこんでドラムのスティーブ・ホワイトに歌わせるなどやりたい放題の超ワルオヤジぶりに驚かされた。


最後にフードコートでダブルケバブサンドやグリーンカレーなどのったタイ料理三色丼などを食べて一日目は終了、Yちゃんの車でホテルへ行き宿泊。