[食]ごはん日記∧料理日記

midori-ramao2009-01-11

昨日から鼻水がナイアガラの滝。鼻をかみすぎて皮が何回もめくれ、痛くて鼻も噛みづらい状態。鼻水を止める薬を服用しはじめたら、華厳の滝ぐらいでおさまりつつはあるが。
知人と話している時、流れ出る鼻水にたまらんようになりティッシュを鼻につめた。知人が呆れて「おたく、オンナ捨ててるねぇ」と言ったので、「女は捨てても心のジュブナイルは大切にしてるから」とわらゴマス。そういや何年か前、町田に嫁いだ酔いどれ女が鼻炎の時、鼻にティッシュをつめたのを見て「イラッ」としたことがあった。今なら気持ちがわかるよ、イラッとしてごめんなと町田方面に向かって心の中で謝る。
連れも毎度ながら喉が腫れてこれまた状態は良くない。土曜は家の中で大人しくしてたおかげかお互い少し回復したので、旅行中のT子に代わって、T子のネイルの先生が主催した『エマニュエルの贈り物』の上映会に行くために青山へ向かった。少し遅れて到着したら、ガーナ出身で日本人のハーフの兄弟の歌手が歌を披露していた。作品については、苦境にもめげず自分の人生も回りの人々の人生もチェンジ!してゆくエマニュエル君の根性には恐れ入った。それにしても自分に子供はいなくとも、愛情と援助を必要としてしてる子供たちが世界には数え切れないほどいるんだなと改めて感じる。アンジェリーナ・ジョリーじゃないから次々と養子とったりはできないが、これから少しずつはできることはしていくかァなどと思ったり。
そんな真摯なことを考えても腹は減る。「たべほーだい」という言葉に弱いので、下北沢まで足を延ばし、オーガニック系のパン食べ放題のこちらの店に行ってみた。私はチーズオムレツ、連れはハンバーグを注文する。たくさん並べられたパンはそれぞれ滋味あふるる感じのものばかりだったが、いかんせんバターなどをできるだけ使わないようにしているせいかぼそぼそ感が高く、たくさん食べれば食べるほど喉につまってくる感じで、食べほーだいに不向きなような気がした。改めてバターの偉大さを感じざるえなかった。
下北沢まわりを小一時間散歩して帰宅。


 
夕食は
・のっぺい
・牛肉とセロリの炒め物
・小松菜としめじ入り煮麺

正月に大宮のおばあちゃまが新潟から取り寄せた美味しい里芋をもらったので、干し貝柱と銀杏を買ってのっぺいを作ってみた。おばあちゃまの域には遠い。色々具を入れすぎたか。シンプルな方がいいか。