ごはん日記

midori-ramao2009-10-12

ブリーに「栗拾いに行こう」と言われてたが、気づいたら近辺では栗収穫の時期は過ぎてしまっていた。
以前、とある人と逗子の話をしたら、「海沿いを左手に行った港に新鮮な魚が安くで食べられる食堂があるから行ってごらん」とアバウトな説明で薦められたことがあったので、向ってみることにした。
その人はいつも車で行ってるそうだがもちろん我々は逗子駅から徒歩。海岸に出て葉山とは反対方向に歩くが、先は見えないし、地図もない。しばらく行くと車両専用のトンネルで行きどまりになったが、避難用の狭い歩道を歩いて抜ける。車道から降りたら、そこは逗子マリーナだった。そしてすぐに長蛇の列ができている食堂を発見し並ぶ。
並んでる間に交代で公共トイレに行ったら近くのイタリアンの店で女性連れのキムニィが食事していた。デートしてます感が全面に出てるのを見て「根っからの恋愛体質の男なんだな」と思った。
30分ほど並んでレジ前にたどり着く。お腹が空いてるし、どのメニューも美味しそうだしでテンションが高くなり、たくさん注文してしまうが・・・テーブルに運ばれてきた品々を見て激しく後悔。一品一品の量が半端なく多いのだ。回りをみたら、定食だけ注文している人ばかりだった。
注文したものは、あぶりマグロ丼、サンマフライ、地ダコ刺身、生シラス、マグロの中落ち、ブリ大根。テレ東の大食い選手権に出場したつもりで必死になって食べた。あぶりマグロ丼のあまりの量の多さにブリーは途中で試合を放棄していた。足まるごとの地ダコに向かう余力が残ってなかったので、頼みこんで持ち帰りにしてもらい、近くのコンビニで氷を購入。


帰りは住宅地を歩いて逗子駅へ。
お腹が空かず、夕食はなし。