一人でDVDの『愛を読むひと』を鑑賞。少年時代を演じた俳優の初めて女の人と恋愛し揺れ動く様の表情がとてもキュートだった。成人後はレイフ・ファインズが演じたが、少年時代の俳優の成長した姿とは重なりにくかった(エドワード・ノートンあたりが適役だったんじゃないか)。原作を読んだ時と同じように不器用で直向な二人の生き様は再び胸を突いてきた。この作品で最優秀主演女優賞をとったケイト・ウィンスレットの美しすぎない年相応の裸体具合がこれまた共感しやすくプラスになっていたと思う。