ごはん日記

midori-ramao2010-02-13

休日出勤だったブリ夫と待ち合わせ新橋へ。今日はY家とO家合同の食事会@ビストロokei(okeiの上階にOPENしたビストロ)。Mちゃんのつわりがおさまった頃にと、新年会が2月に延期になっていたのだ。
雪が降りそな寒い夜だが、今日も92歳のGのおばあちゃんは背筋をピンと伸ばしてシャキシャキと三階まであがってきた。Gのお父さんが「あの人は魔女ですから」というのにもうなずける。まずは、ワインとビールでMちゃんの懐妊を祝い、Iシェフ特製のパンや料理を堪能した。
Gのお母さんは、Y家の面々と会う回数を重ねて気を許したのだろう、本性のまま自由に振舞っていた。店からのバレンタインサービスで、女性だけにカクテルグラスに入ったトリュフチョコが配られたら、「それで、これはあなたにあげるのね」とグラスを隣にいるGのお父さんの前にスライドさせながら、「ヨーシヨーシ!」とお父さんの顎の下を猫のようになで、お父さんがイヤそうな顔をしたのをブリ夫が目撃したらしい。そして、お父さんが一個トリュフを食べるないなや「あたしにも残しといてよ!」と大きな声を出したのは私も目撃。
そうこうしてるうちに、大宮のお母さんに、<Gのお母さんと私が似ている>と言われる。まあ、重なるところもあるが、向こうは本モノで私はそっちのパターンもやろうと思ったらできる偽モノだと思う。ブリ夫はその時「頭が大きいとこが似てんだろ」と思っていたらしい。確かに、Gのお母さんは『かいじゅうたちのいるところ』のKWにそっくりだ・・・というか、かいじゅうそのものだ。
そんなかいじゅうや、かいじゅうモドキや、魔女や、可愛い妊婦や、ブリっ子男も含みながらのワイワイと楽しい一夜であった。