ごはん日記∧料理日記

・カレードリア
・大根と帆立のサラダ
用があって兄貴と東京駅付近で会う。兄貴は48歳だが58歳ぐらいに見える。Ａ子んとこのＴさんと同じ年ぐらいだが全然違う。その外見を見ていたらボブ・ディランの『風に吹かれて』が頭の中に流れてきた。いつも風に吹かれているような風貌なのだ。
今まで家族のことはほとんど私が対処していて、仕事が忙しいのはわかるが、極たまにだが兄貴を腹立たしく思うこともあり、「これじゃ、私が長男だよな」と思ったりした。でも今回の件に関しては、兄貴は大いに頼れ、長男の貫禄を見せてくれたので、私の心には「とてもいい兄貴」という太鼓判が押された。だから、しばらくは家族諸々のことは気持ちよく引き受けようと思う。