ごはん日記

ブリ夫が、横浜の戸部から江ノ島まで走るというので、江ノ島駅で待ち合わせることになった。その後、私が江ノ島から茅ヶ崎まで海岸沿いの道をゆっくり走る予定。
ブリ夫の着替えを持って出かけ、藤沢から江ノ電に乗り、江ノ島の駅で降りて待合室にいたら携帯が鳴る。江ノ島に到着したという電話だと思ったら、「起伏が激しい道が続き、へばったから藤沢集合にして」とのことで、ちょうど着た江ノ電に乗り藤沢に戻った。
小田急百貨店のトイレで着替えたブリ夫と、駅近くのお好み焼き屋に入ると、食べ放題コースがお得だったので、自分たちでもんじゃ、お好み焼き、焼きソバ各種を焼いてお腹一杯食べる。もんじゃはやっぱり明太子チーズ餅が一番だ。
膨れたお腹で走る自信はない。腹ごなしに海に向かって歩くことにした。腰越駅あたりの海に出て、七里ヶ浜まで歩いてから、ジャケットやセーターを脱いでゆっくり走り始めた。今日も凪の海でサーファー達が波待ちしている。光る水面を眺めながら走るのはとても爽快だ。

鎌倉駅まで走った後、どこにも寄らず電車に乗って帰宅。夕食は「坂の上の雲」を見ながらキツネうどんをすすった。「龍馬伝」の弥太郎は後半一本調子で香川の良さが生かせてなかったように感じたが、正岡子規はうまくはまっていた。そしてモックンの胸板は年々厚くなっている。