ごはん日記∧料理日記

midori-ramao2010-12-19

練馬の義妹夫婦の家で、料理を持ち寄って少し早めのクリスマスパーティ的なランチをすることになった。私はポトフを作ることにした。我が家はいつも塩豚でポトフを作るが、「きょうの料理」でザワークラフトと煮込むポトフが紹介されていたので、それをやってみようと前夜から仕込む。
朝、ブリ夫は練馬まで走ると出ていったので、ポトフやその他の料理がただでさえ重いのに、ブリ夫のコートを含む服を持って、電車に乗り有楽町へ。ビゴでパンを買い、有楽町線に乗った・・・ら、イケアのジップロックから、ポトフの汁がこぼれ、バッグのみならず車内の床におもらししてしまった。
四苦八苦しながら、練馬のマンションに到着。T子や横浜O一家も同じ頃に到着。早く着きすぎたブリ夫は近くの公園まで走って戻ったらしく、到着してすぐにシャワーを浴びた。
それぞれが持ってきた料理を並べ食事が始まった。T子が持ってきた料理もO家の料理も、Mちゃんも料理も美味しかった。そして自分の持ってきたポトフは汁しか味見してなかったので食べてみたら、根菜は固いわ味は薄いわ、いつも買わない高めのソーセージすら美味しくない。一気にテンションが下がったが、せっかく皆が集まったので、ガッカリしているわけにもいかず、気を取り直して飲んでしゃべってにぎやかな時を過ごした。
帰りの電車の中、ブリ夫に料理の失敗について愚痴っていたら、「誰もそんなに気にしてないよ」と流された。
まあ、だけどさ。きっと、ここ何ヶ月か、忙しさにかまけてちゃんと料理してなかったから、トイレの神様ならぬ台所の神様がお怒りになり下された罰かもなあ。これを教訓にして歌でも作るか。