ごはん日記

midori-ramao2011-05-04

今年のGWは好天が続いている。日中は散策することにして、自由が丘で下車し、駒沢公園まで歩く。
自由が丘下車したのがお昼前だったので、歩きすがら蕎麦屋をみつけたら入ろうということになったがなかなか見つからない。見つけてもGWで閉まっている。
駒沢公園の周りは店が点在しており、蕎麦屋じゃなくてもなかなか入りたい店に遭遇しない。空腹に耐えかねて楽しく散策できる心の余地もなくなる(私だけが)。
飲食店を探し求めて歩いていたら、いつの間にか学芸大学駅前エリアに入っていた。
目について入った蕎麦屋で注文した天せいろを待っている間、瓶ビールで喉の渇きを潤してゆくうちにすっかり機嫌もよくなった(私だけが)。
出てきた天せいろは味もよく量もあるのに1200円弱。だからか人気店らしく、あっという間に満席になり、その後の客は断っていた。
お腹も気持ちも満たされ、再び駒沢公園に向かい、公園内を一周してから電車に乗り、有楽町へ向かう。
長野から数日帰ってきているYちゃんと合流し、T子が遅れてくるまでの間つなぎで、日比谷シャンテすぐ傍の高架下にあるモツ串屋に入った。

この店の前を通ると、いつも客が入っているので、「安くて旨いんじゃないか」と想像したのだけど、実際はそんなに安くもないし旨くなかった。40分ほどで、近くの数回入ったことのある沖縄料理屋に移動。
しばらくしたら、今朝、海外旅行から戻ったばかりのT子がやってきた。この4人はフジロック同行メンバーなわけだが、T子はいまだキャンプが受け入れられずにいて、ブリ夫にプリンスホテルのキャンセル分をなんとか取ってくれと懇願してきた。ブリ夫と私はウコン茶割を飲んでいたが、かなりの量を飲んでしまい、後半の記憶はおぼろげ。初老の火野正平を褒めたり、店を出たところでT子にキックやパンチを食らわせていたことは覚えていたが、何故そうなったか前後の記憶はなし。
京浜東北線に乗った後は、寝て横浜まで乗り過ごした。翌日は夫婦共二日酔いで、GWの貴重な一日をベッドで寝て過ごすこととなった。「ウコン茶割は悪酔いしない」と勝手に信じていたが、大量に飲んだらなんだって悪酔いするよな。