ごはん日記

midori-ramao2011-11-06

トリエンナーレの最終日。かけこみで前回行きそびれたところを回った。
まずは日の出町から黄金町への川沿いの展示場を回るコースを巡る。
前回、野毛に来た時、「マンション買ってなかったら、このあたりに引っ越してきたかった」と言ったら、「俺は今度引っ越すなら、静かなとこがいい」とブリ夫に却下されたが、川沿いを歩いてみて、この地域の雰囲気が肌に合うことを再確認した。今住んでいる街もこの街も、生まれ育った場所に通じるところがあるから、しっくり来るのだろう。

お腹が空いたので、途中のカフェに入り、ナポリタン風焼きそばを二人でつまみつつビールを飲んだ。

川沿いの展示場を全部巡った後で、野毛の福田フライに行き、フライとウーロンハイを注文。いつも混んでいるこの店も今日は珍しく空いており、いつもならアップアップのフライ担当のおばあちゃんが余裕シャクシャクシャク由美子でアイスコーヒーを飲みながらフライを揚げてくれた。ブリ夫と意見一致したのは、福田フライは暑い時期が一番美味しく感じるということ。だから、夏の方が混んでいるのかもしれない。

トリエンナーレ専用バスに乗り、馬車道近くの展示館へ移動。その中に、映画の中の時計が映っているシーンばかり24時間分集めて、観客のいる場所の時間とリンクする作品があり、それに見入っていたら閉館時間になってしまい、他の作品が見れなかった。