ごはん日記

midori-ramao2011-11-05

Gの横浜の実家に食事に招待いただいた日。
パン担当を命じられたので、丸の内のVIRONへ。まだ開店前だったため、近くにあるエシレバターの店に行き、一人六個限定のクロワッサンも買うことにしたが、すでに長蛇の列ができていた。並ぶこと40分、やっと店内へ。「クロワッサン六つと、この無塩のエシレバターを」と注文し会計をすませ、VIRONの前に移動したあたりで何か違和感が。紙袋の中にはクロワッサンが3つしか入ってなかった。店員が「六つ」と「三つ」を聞き間違えたのだ。40分も並んだのに・・・とがっくりきたが、会計の時気付かなかった私が悪いと、気を取り直してVIRONでパンを買い、東京駅から東海道線に乗って横浜へ。
横浜でブリ夫と落ち合い、東横線に乗り換え反町で降りた。すでにG家族は到着しており、一年ぶりにおばあさまとも再会する。
おばあさまのアトリエのテーブルには、沢山の手作り料理が並んでいた。ワインを飲みつつ、楽しく食事をいただいた。リトルMは本当にパンだけが好きなようで、VIRONのバケッドをガジガジかじっていた。
デザートにはおばあさま手作りのケーキも出てきた。これが甘さ控え目でとても美味しかった。話がはずんで長居になってしまった。帰りがけ、おばあさまが手を握られて「また会いましょう。年内にでも」と言われた。「そんなにすぐには」と思ったが、90を過ぎておられるおばあさまと我々とは時間の感覚が違うんだろうなと思った。