ごはん日記

midori-ramao2011-11-23

20歳になった姪のM。都内某ホテルで振袖を着て写真撮影をした後、兄家族と義理の姉の両親とうちの父とブリ夫で、そのホテルの日本料理の店で食事をすることになった。北関東の奥に住む向こうの両親と父は電話では年に2回ぐらい話をしているが、会うのはMが産まれた時以来だから20年ぶり。
食事を始める前に、振袖を着たMが、去年はやんちゃしたけど今年はちゃんとに大学通ってます、これからも真面目に・・・などといった挨拶をした。
会食は和やかに進んでいったが、今日の父は理由あって毒舌気味だった。それでも、久しぶりに両家揃って食事ができて、向こうの両親と義理姉は終始機嫌が良さそうだった。
まあ、本人に色々問題はあるにしろ、こうして元気に成人式を迎えられたことは何より喜ばしいことである。
ホテルを出て、三人で駅近くのカフェに入りお茶をした。ブリ夫がトイレに立った時、父が「今日の俺の発言等を平和主義者のブリ夫さんが受け入れられないのは重々承知してるが、それぞれの考え方があるから仕方ない」と言った。私は父がブリ夫のことを、ブリ夫が父のことを私だけに話すことは、いつもそのまま本人に伝えるので、帰宅後、ブリ夫に話しておいた。そしてブリ夫が「お義父さんの発言にはひいたわ〜」と言ったことも、酒の席のネタとして父に話す予定。