ごはん日記∧料理日記

midori-ramao2012-02-19

朝、目覚めたら、ブリ夫がソファーで寝ていた。理由を聞いたら、「酒臭いおまえと一緒に寝れるか」とのこと。しかも眠りについたのは2時だったそうだ。今日は青梅マラソンの30kmを走るのに悪いことしたなと思う。
あれだけ飲んだら重い二日酔いで動けなかっただろうが、レバウルソを飲んでいたお陰で動ける。ただ、マンションのエレベーターの中で私が相当酒臭かったそうで、同乗していた女性が怪訝そうにこちらを見ていたとブリ夫が教えてくれた。酒が全然抜けきってない体で電車を乗り継ぎ、青梅に到着。
天気は快晴でマラソン日和だ。受付をすませ、着替えたブリ夫とスタート地点まで移動。ようやく食欲が出てきたので、道端に出ているたくさんの屋台の中で旨そうに見えた、たこ焼きを購入し頬張る。そして銀たこがいかに旨いか再確認した。
スタートの合図があり、ブリ夫が通るのを待ってたら、知らない人同士で、「1、2、3、4」「アルソック!」と声を掛け合ってるのを何度も見かけたので、なんだろうと思ってたら、レスリング金メダリストの吉田がスタートゲストとして来ていた。
ブリ夫を見送ってから、スタート地点近くのデニーズに入り、珈琲を飲みながら本を読み時間を潰す。途中、昨夜一緒に飲んだ人から無事帰宅できたのか等のメールが届いた。二次会もやったそうだが、その記憶も全くない。
2時近くになったので、店を出てゴール地点に移動。目標タイムは過ぎたのに、ブリ夫の姿は見えない。30分ほどしてようやく赤いTシャツ姿が視界に入ってきた。結果としては2年前にこの大会ではした時のタイムより数分縮まっただけ。私の深酒で寝不足等のコンディションの悪さが走りに響いたようだ。

着替えた後、電車に乗り、乗り換えポイントの立川で下車。十年ぶりぐらいに降りた立川の駅周辺は整備され、駅ビルがいくつもでき様変わりしていた。
ブリ夫が以前入ってその美味しさに感動したというラーメン屋に入る。確かに美味しいことは美味しいが、感動するほどではなかった。胃腸の調子が回復してないからか、そもそもラーメンというものに対しての興味が年々失せているのもあるからか。
くちくなったおなかを抱え南武線に乗り爆睡し、帰宅。

夕食は
・松葉蟹の蟹味噌
・干し海老と葱のにゅう麺