ごはん日記

midori-ramao2006-05-20

久々に晴れ、気温はどんどん上昇。おうち大好きな私だが、今週は連日外食続く。今夜はモロッコで知り合ったモンヌさんがモロッコ滞在中に声をかけた人、現地では巡り会えなかったが同時期にモロッコに行ってたみくしーの知り合いの集うオフ会に参加。
夕方、どしゃぶりが降り始めた頃、京都から帰ってきた連れから「今、品川」と電話があったので、一緒に行くことにする。オフ会のお店はモロッコ料理も楽しめる青山のsuna。40分遅れて到着すると、皆さんお揃い。メンバーはモンヌさんと仏人の旦那様、スーパーオーガナイザーのiさん、Cさん夫婦、Oさん、私たち二人の8人である。テリーヌ、タジンとクスクス、パスタなどをつまみながら、モロッコの写真をみせあったり、旅行話に花を咲かせた。モロッコで体調を壊した連れとOさんは現地で食べ物の味を覚えてなく、初めてタジンを食べるかのように「美味しい、美味しい」と舌鼓を打っていた。
ここにいるのはモンヌさんがモロッコで声をかけて一緒に旅したり食事した日本人の中のほんの一部である。日本人だけでなく仏人、スイス人、アメリカ人、モロッコ人たくさんと知り合いになり、いろんな濃い経験をしてゆくモンヌさんの旅の仕方には感動したし刺激を受けた。私たちは一週間しか滞在できなかったので、他の人が行った他の町の話を聞いているうちに、再びモロッコに行きたくなる。
8人もいながらお酒の好きな人、強い人がいなかったので、二次会は骨董通り近くの屋根裏のようなcafeに入った。なんだか懐かしい感じがするなあと記憶を遡ってみたらば、10年〜15年前に二回ぐらい来たことのある店だった。みんなでカフェグラッセを飲みながらまた旅の話。終わった旅のことを語りながらも、それぞれ次の旅へ想いをはせているようだった。旅には一種の麻薬性があるのだ。
今度はCさんが手伝っている沖縄料理屋に集まる約束をして解散した。モロッコでも東京でも声をかけてくれたモンヌさんに感謝しつつ帰路についた。