ごはん日記

midori-ramao2011-10-24

okeiでチリのワイナリーのこちらのオーナーを囲んで、ワインと食事の夕べが開かれた。
行ってみたらば、私を含むオババ軍団以外の参加者は、ワインの好きそうな20代〜30代の綺麗めな女性の常連客たちだった。
ワイナリーのオーナー、ディエゴは、30代後半の柔らかな物腰の紳士で、ワインの説明を受けたり談笑し、ワイン数種を飲み比べ、シェフI君の作った美味しい料理をいただいた。
去年の暮れ、ワインを飲みすぎ、地獄の三日酔いをして以来、ワインに用心深くなっている私は、かつてない程、上品に少量ずつワインを味わった。

食事会終了後は、いつもの鴻運に移動し二次会。
近々入籍するYの話を聞き、彼氏いない歴10年のI(38)が「いいな〜いいな〜」と羨ましがるそぶりをし、皆に「どんな男性がタイプなの?」などと聞かれてたので、「この女はこんなことを言ってても、フリだけで本気で結婚する気もないし、男も必要としてない!」と釘をさす。Iのような結婚したいフリだけして行動がまったく伴わない尻重女がまわりに増殖中だ。
そして、一度はダイエット成功するもリバウンド中のYは「結婚式三か月前になったらダイエット始めるから」と言いつつ、マーボー春雨をご飯にかけたものや春巻をモリモリ食べていた。あまりに見事な食べっぷりに惚れ惚れした。
かしましい女たちと飲んで過ごした秋の夜。